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小さな本の大きなプレゼント [言葉の力]

毎月届く小さな冊子PHP。今月の裏表紙に心鎮まる文書が載せられていました。

言葉の一つ一つを自分に言い聞かせながらブログに書いてみました。

意味

この世の中に起きること、人生でおきることはみんな意味があるというけれど、どうしてもその意味を見出せないときがある。

なぜ こんなつらい思いをしなければならないのか。いくら考えても納得のいく答えは得られない。

ただひとついえるのは自分が生きてここにいるのは、選ばれてこの世に生を享け生かされているということ。

だから、たとえ絶望の淵に沈んでも、命ある限り人は生き続けなければならないのである。

事態がすぐに変わることは無いだろう。しかし人間には、どれほど厳しい試練でも、それを乗り越え、未来を切り開いて行く

力がある。過去幾多の先人が、数々の惨禍から立ち上がり、復興を成し遂げたように。

生きていることがいかに尊く、幸運かを改めて心に刻み、自分に出来ることに精一杯、取り組んでいきたい。そうすれば

くじけず頑張ってきて良かったと心から思える日が、きっと来るはずである。

その時はじめて、自らの人生において今の苦境に出会った意味がわかるのかも知れない

小さな文章もであったときによってひと時でも大きな力を与えてくれるものですね 。

kouhakubai.jpg

友人の手になるパソコン水彩画(紅白梅)

 

 

 



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