中秋の月

　
幼かった頃、お月様の中にはウサギが住んでいて餅つきをしてるんだって

ほんとかな？と思いつつ信じていました。今では、月世界旅行も夢では

なくなって野口さんや向井さんはじめ日本人の宇宙飛行士の活躍も目覚しく、

わくわくしながらテレビを見ています。それでも月を眺める時、ウサギが餅つき

をしてるんです＾＾

 

 

 中秋の名月です＾＾

お月さんいくつ

十三七つって童謡　幼い頃　母と手をつないで銭湯に行く時

いつもうたいながら行った思い出がずっと胸の中にあったのですが

その続きの記憶が定かでありませんでした。

ネットをひいていて出逢うことが出来ました。中秋の名月にかかった

雲が晴れていくように嬉しくなりました。

お月（つき）さまいくつ。
十三（じふさん）七（なな）つ。
まだ年（とし）や若（わか）いな。
あの子（こ）を産（う）んで、
この子（こ）を産（う）んで、
だアれに抱（だ）かしよ。
お万（まん）に抱（だ）かしよ。
お万（まん）は何処（どこ）へ往（い）た。
油（あぶら）買（か）ひに茶（ちや）買（か）ひに。
油屋（あぶらや）の縁（えん）で、
氷（こほり）が張（は）つて、
油（あぶら）一升（しよう）こぼした。
その油（あぶら）どうした。
太郎（たろう）どんの犬（いぬ）と
次郎（じらう）どんの犬（いぬ）と、
みんな嘗（な）めてしまつた。
その犬（いぬ）どうした。
太鼓（たいこ）に張（は）つて、
あつちの方（はう）でもどんどんどん。
こつちの方（はう）でもどんどんどん。（東京）

北原白秋のうたでした。　母の思い出が今頃またひとつよみがえりました。

コメント 12

僕には分からないけれど　詩には母の声や節が心に残りますね
どこか不明な記憶の中に　忘れられない様子があやふやな
記憶と共に　忘れたい記憶　嬉しい記憶だよ

お月様　　今年は暖かい月見だった
少し不自然に感じ　少し雲に隠れ　もう空高く昇っていたよ
女房様が　ススキを飾っていたよ

by マサボー (2010-09-24 17:34) 

今年は当地では残念ながら月見はできませんでした。十五夜も十六夜の月もそして立待ちの月も。雲に覆われてときたまチラッと顔を出すだけでした。
十三七つの動揺懐かしいです。

by はまひるがお (2010-09-24 22:51) 

ほんとうにウサギが餅つきしていればいいですね。
by littleducks (2010-09-25 00:17) 

こんばんは・・・
猛暑が一転秋真っ盛りの気候に・・・
今日マツムシが鳴き始めました! あゝ! 爽やか♪
お月様でうさぎさんがお餅つき! 昔々、本当にそう信じていた純なわたしがいました(笑)
ススキにお団子・・・風流なお月見は最近とんとしていません。。。
いつもいつも拙いブログにご訪問いただき♪　感謝! 感謝!
最終更新記事にお越しいただきnice＆嬉しいコメントありがとうございます(^_^)v
新ブログに移行の節もよろしくお願いします。。。

by あら!みてたのね (2010-09-25 00:33) 

小さい頃は何処で餅ついてるのか真剣に探したものです。
面白そうな歌・・聴いてみたいです。むらさきさん歌って～♪
by 旅爺さん (2010-09-25 06:27) 

マサボー さま
歳時記を想う事があるとなぜか幼い頃が思われます。
そうなんです。一部だけが妙に心に残っていて、気にかかっていました。
去年はススキにお団子でお月見をしました。今年はパス。　でも
この詩が解明されてすっきりです。

はまひるがお 様
今年は9月22日が仲秋の月、陰暦では8月15日だと言うことですね。
つきは古来から人の暮らしの中に根ずいていたのですね。
はまひるがお様も十三七つの童謡ご存知だったんですか(^^ゞ

littleducks さま
サンタクロースのおじいさんと月のウサギ信じてました（笑）

あら!みてたのね 様
あら！さんも私と一緒＾＾　最近はお月見もご無沙汰です。
お盆に野菜で動物を作ったり昔は色々生活の中に季節がありましたよね。
こちらこそです＾＾　新ブログも楽しみにしております。

旅爺さん 様
私も顔を横にしてみたりたてにしてみたり、何処が杵で何処がウサギって
悩んでました（笑）　　実は私もメロディあんまり覚えてなくて、さわりのところ
だけしか知らないんですが　では　うたいます。
お～～つきさ～～ん　いくつ　十三な～なつ♪♪♪　こんなんでどうでしょう(#^.^#)


by むらさき (2010-09-25 20:18) 

佐々木様
nice！ありがとうございました

いうりん様
nice！ありがとうございました




by むらさき (2010-09-25 20:19) 

中秋の名月、こちらでは見られないとの予報でしたが、
雲の合間から見る事が出来ました。
気温は高くて、秋の気配は感じられませんでしたが、
月の輝きは秋のものでしたね。
「お月さんいくつ」の歌詞、三行目までしか知りませんでした。
有難うございました。
by 青い鳥 (2010-09-25 21:53) 

「暑さ寒さも彼岸まで」
とは言うものの、今年はまた極端に、お彼岸のお中日から
急に寒い程になりましたね。

身体がついていけなくて本当に困ります。

こちら関東でも「中秋の名月」は見られませんでした。

でもー。。
本当に「月」にまつわる素敵な思い出ですね。
この懐かしい歌にも、独特の節回しがあるのでしょうねぇ。。
by 向日葵 (2010-09-26 01:51) 

青い鳥さま
こちらも月の光で雲の動く様が良くわかりました。
雲の間からパチリでした。

母との縁が薄かったせいか断片的な思い出が
鮮明で・・・・・・・
私もところどころしか記憶に無くず～～っと気にかかっていました。
思わぬところで雲が晴れました＾＾

向日葵 さま
ほんとに朝夕はめっきり涼しくなりました。
一日の寒暖の差が激しいです。向日葵さんも夏ばてが進まないよう
ご自愛くださいね。

メロディー自体も定かではないのですけど、昔のわらべ歌のような
単調で優しい節回しだったんですよ。
by むらさき (2010-09-27 13:31) 

「お～～つきさ～～ん　いくつ　十三な～なつ♪♪♪」
ありがとう御座いました、これで今夜はよい夢を見ながら寝られそうです。
by 旅爺さん (2010-09-27 16:47) 

お寒ございま～す。

「こんな時代もありました(^^」へのコメントを
ありがとうございました～
相変わらずお礼の遅い自分に嫌気が差します(笑)

今もカラオケをすると直ぐにノドがヒリヒリで
困りもので～すが
むらさきさんも楽しみが減ってしまいましたか～
これからが楽しい年代なのにね～
淋しい限りでしょうねっ。
by ♪写楽♪ (2010-09-30 11:14)