2016-03-04 [思いつきの記]
わがまま、気ままなブログです。立ち寄ってくださるブロガーの方に感謝です。
これもまた、気の向いたときに描いているはがき絵ですが、ご覧くださって
ありがとうございます。
我が家のお墓は歩いて10分ほどのところにあります。
それでもなかなか遠くて(笑う) 一週間か十日おきにしか
行けずにいます、
今日の朝、行ったらやはりお花を手向けにおいでになっていて
「あの世とやらは、良いとこらしくて行った人が誰も帰って来んで
ぼちぼち行かんといかんなぁ」
「そうだねぇ 私が先に行ったら、○○さん、ここだよ~~って呼んで
あげるね」と大笑いしながら話して見えました。
そう言えば座禅会のご住職が、病院に搬送されたとき、「はたからは、苦しんで
見えても、わしはとてもいい気分で、子供のころのことなどが幻灯のように、パパパ
と見えていつもそんなことを思っているわけでもないのにあたりが明るくなって
その次の瞬間、この世に舞い戻ってきた」と話されたことがありました。
童話作家の新美南吉の話の中にもそんな童話があったように思います。
足の悪い年老いたくまさん?だったか・・・ 召されていく時、どんどん足が軽くなって
体が宙に浮くようになり光の中に飛んでいくと言うようなお話だったと思います。
生ききるということがすばらしい事なんですね。なろうことならすべてを楽しんで・・・、