身近なエッセイ2編 [言葉の力]
その1
昨今、樹木希林さんがなくなられたことで、メディアなどでさまざまな
事が、報じられています。
其の中でも、これからの私が生きていくうえで、座右の銘ともいえるような
言葉がありました。
ブログに描いておきたくなりました。
「おごらず、人と比べず、平気で生きる」
特に最後の平気で生きると言う言葉が、安心感と勇気を与えてくれました。
その2
9月のPHPの裏表紙に「変わる自分」というエッセイが載せられていた。
筆者の方には失礼ですが、その文章の最後のところに惹かれました。
ままならない自分の一面は誰にもあることだろう。けれども自分を
貶める(おとしめる)ほどの考えにいたってはいただけない。
何があっても自分の将来に希望を持ち続けることである。
そのためにはわずかな時間でも日々自分と向き合う努力を怠らずに
居たい。みづからを省みつつ、自分を赦し(ゆるし)励ます。少しでも
よく変わりうる自分に期待しながら
最後のフレーズに救われる思いがしました。